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オーナーブログ 2013年1月

カウンセリング

昨日のこと…常連の65~70歳くらいのショートカットにパーマと言う、この年代の方には、ごくごく普通のヘアスタイルのお客さまのお話しです。

いつも、家族から髪が伸びて来ると、うっとうしいから早く切りに行けと言われるそぉです。

本人いわく、髪が多いから…
僕から見たら、ちょうどいいくらいなんですけど(笑)
ちょっとサイクルが長いんで、伸び過ぎなんですかね?

そんなお客さまが、昨日はお席につくなり、週刊誌に載ってる、剛力彩芽の写真を見て"こんな感じ、似合わないかしら?"

一瞬…"えっ?"似合うとか、似合わないとかじゃなくて、全然スタイルが違う!!

僕の戸惑いは、きっと見抜かれたんでしょぉね(--;)
お客さまは、すかさず"この娘は可愛いから…"とか"この娘は顔がちっちゃいから…"とか、自分でフォローを入れ始めた!!

おそらく、お客さまは、ものすごく勇気をふりしぼって、言われたんだと思う合格
俺だったら"松潤みたいにしてください…"なんて、よぉ言わんあせる
だって、恥ずかしいもんガーン
それなのに俺は…まだまだ、修行が足りんむかっむかっむかっ

でも、俺はこのお客さまのこの一言で、今まで、なんの疑いもなく作り上げてた、彼女のヘアスタイルを今一度、考え直し、出来る限りの提案をし、いつもとは一味違うヘアスタイルを作ってみたチョキ

良く耳にすることがある
"美容師さんに、いろいろ言えない…"
耳にするたびに、悲しい気持ちになる

もっと、もっと、お客さまが、何でも好きなよぉに言ってくれる、そんな美容師になりたい

どんな些細なことでも、その人が発した言葉から、その人が求めるヘアスタイルを作れる、そんな美容師になりたい

"言った通りにしてくれた"ではなく"思った通りにしてくれたアップ"そんな美容師になりたい


美容師国家試験・実技試験の想いで

昨日は、美容師国家試験の移り変わりについて、少しだけ話してみましたnote

今日は、僕の個人的な美容師国家試験・実技試験の想いでについて、語りたいと思います。

僕が試験を受けたのは、もぉ23年も前の話しになりますね!!

僕は高校を卒業後、美容学校へは行かずに、東京のビューティー島田と言う会社に入社しました。

美容師だった母の勧めで、働きながら、通信教育を受け、資格を取る道を選択しましたv(^-^)v

そして、一緒に働いていた先輩の勧めで、その年の10月に日本美容専門学校の通信科に入学しましたhappy01

通信科は、一般の昼間生とは違い、普段は美容室で働きながら、夏に2週間ほどのスクーリングと呼ばれる、集中授業を受けるのです。

基本的に学校に通って教わるのは、この時のみ…
1年間、朝から夕方まで、授業がある昼間生の生徒さんたちとの差は、歴然ですよね(;´Д`)ノ

でも、そんな中、僕が通った日本美容専門学校(通称 日美)は、毎月一回、通信生のための講習会を開いてくれてました。

僕は、2年間休むコトなく通いましたdash
通信生は、スクーリングの時には、一同に会しますが、ざっと見ても100人近い生徒が、1つの教室で授業を受けました。

しかし、その講習会には、多くても10人集まるかなsign02て、感じでした。

僕以外にも2人、皆勤の娘がいました。
佐藤珠美ちゃん、井田有里ちゃん…
このあとの”美容師国家試験・筆記試験の想いで”に、井田有里ちゃんは、再び登場しますんで、覚えといてくださいね(笑)

1ヶ月に1度とは言え、3人で仲良くなり、励ましあって、講習会の前には、サボらないよぉに、連絡しあったり…
今は、どこで何をしているのかもわからないですが、2人は僕の恩人ですhappy02

そんなおかげもありまして、僕は通信生にしては、実技が上手い方でした(あくまでも通信生にしてはですよ 笑)

そして、実技試験もわりと余裕を持って挑むコトが出来ました。
僕は、東京に住んでいたんで、当然、東京都で受験しました。

当時は○○県は受かりやすい。○○県は受かりにくい…そんなウワサが多々ありましたよねsign02

自信満々で挑んだ実技試験アップアップ
よーい、始めsign03の号令と共に…
あれ?なんで?めっちゃ手ぇ震えてるやんダウンダウンそんなハズない。だって、自信あるのに…

軽いパニック状態ですsweat01
とにかく、落ち着け、落ち着けと念じながら続けました。
1つ、また1つとカールが出来ていくたびに、落ち着きを取り戻せたコトを今でも、鮮明に覚えてます。
そして、人生であれほど緊張した事がないコトも、良く覚えてます(笑)

なんとか無事に時間内に作り終えて、安堵しながら帰途につきました。
しかし、あまりの緊張に、自分の出来栄えも手応えも、まったく記憶にありませんでしたsweat02

僕の国家試験・実技試験の想いで=人生最大の緊張(笑)

これから受験する教え子たちよ
緊張はする。出来るだけ早く開き直れるかがポイントだぞp(^-^)q

パニックにならずに、頑張れ~



次回、美容師国家試験・筆記試験の想いで…に続く(笑)




美容師国家試験

美容師国家試験・実技試験が2週間後に迫って来ましたdash

美容師国家試験は、年に2回、春と夏に行われます。

最初に、実技試験があり、その約1ヶ月後に筆記試験があります。

美容師国家試験は、以前とは、たいぶ変わって来ました。

まずは、実技試験が全国統一になったことsign01
僕たちの頃は、各都道府県ごとに別れていて、それぞれの都道府県で課題が違っていましたhairsalon
そして、合格すると、各都道府県の県知事から、免許証が交付されました。

今は、全国統一になったため、合格すると厚生労働省の厚生労働大臣から、免許証が交付されます。

美容学校も僕たちの時は、昼間生が1年、通信生が2年でしたが、今は昼間生が2年、通信生は3年間、通わなくてはいけなくなりましたsweat01

ただ、僕たちの頃は、美容学校卒業後、美容室で1年間働かなくてはいけない、インター制度がありました。
このインターの期間を終了しないと、国家試験は受けられませんでした。

そして、今も昔も変わらないのが…オールウェーブセッティング!!
何年、何十年も見てないやwobbly!
て言う美容師さんもたくさんいるんじゃないですか?笑

得意、不得意がハッキリしてる課題ですよね。
僕は苦手でしたね(笑)

美容師免許は、国が認めた国家資格です。
僕たち美容師は、その意味をしっかり受け止めて、誇りと責任を持って仕事をしていけかなくてはいけないと思いますup

最後に、国家試験を受ける教え子たちへ…
あきらめずに、最後まで全力で頑張って欲しい!!
必ず道は拓けるはずだからp(^-^)q

成人式の想い出

昨日、一昨日は、各地で成人の式典が行われましたnote

僕の成人式から26年・・・

今回は、その時の思い出ではなく、その2年後のスタイリストとしての成人式デビューした時のお話ですsmile


年齢で言うと、2歳年下の娘たちの成人式に向けて、夏頃からレッスンがスタートしましたsign01


一生に一度の成人式!!そんな大切な日に、まだまだ未熟な自分なんかが、関わっていいのだろうかsign02

と言うプレッシャーと、日々戦いながら、成人式は、あっという間にやってきました。


たくさんの経験豊富な先輩がいるなかで、新成人に最も年齢の近い僕には、日頃のカットやパーマ、ヘアカラーで指名してくれるお客さんが、一番多かったため、そのまま成人式でもたくさんの指名をいただきましたsweat01


プレッシャーは増すばかり(((( ;°Д°))))

もお、やるしかない・・・


そんな中、ミーティングで、お客さまの担当を決めることになりました。

担当の指名があるお客さまは、すんなりそのスタッフが担当することになるハズだったんですが・・・


僕の指名で来てくれていた一人のお客さん・・・この娘は、実は社長の長年のお客さまのお孫さん。

その娘の担当が僕だとわかると、即座に店長と変わるようにとのお達しが・・・


その時は、正直なところ、かなりホッとしましたsweat02

ただならぬプレッシャーの中、社長の大切なお客さまのお孫さんを担当するなんて・・・


そして、その事を彼女に伝えると

“えっ、なんで木村さんやってくれないの?”  

逆に“えっ??”なんで俺なんかがいいの?

とりあえず、店長に相談したら、店長が社長に話しをしてくれて、けっきょく僕が担当することにsign03


当日は朝5時からのスタートだったけど、僕にはその前にもうひと仕事good

一緒に働いていた後輩のセットもお願いされていた。

これもまた、一番キャリアがないのを知ってて、僕を選んでくれた彼女のためにも、最高のセットを・・・

毎日、夜遅くまで残って、彼女の頭を使って練習しました。

その甲斐あって、我ながら満足のいく出来栄えでしたshine


しかし、その余韻に浸っているヒマなどなく、次から次へとお客さんはやって来るsweat01

そして、いよいよ例の彼女の番に・・・

笑顔で挨拶をすませて、ふと鏡を見ると・・・な、なんと、さっきまでいなかった社長が、不安そうな顔で真後ろに立ってるじゃないですかΣ(゚д゚;)

プレッシャーマックス!!

でも、意外と緊張もせず、楽しく会話をしながら仕上げてると、最初に仕上げた後輩の娘が、メイクと着付けが終わり、僕のところにやってきて、嬉しそうにクルクルと回って見せてくれたnotes


それを一緒に見ていた彼女が“何であんなに喜んでるかわかる?木村さんにやってもらったから嬉しいんだよ”と・・・

彼女の担当から外された時、喜んでしまった自分を恥、改めて彼女への申し訳ない気持ちで、胸がいっぱいになった事を覚えてますsad


彼女はセットだけを済ませると、着付けは、おばあさまがやってくださるそうで、完成を見ることはなく、帰って行きました。

気がつくと、そこに社長の姿もありませんでした。


すべての成人式のお客さまが終わり、一段落ついた時、事件は起こりました(笑)

なんと、さっきの彼女が、着付けを終わり、おばあさま、お母さまとともに、お店にいらっしゃったではありませんか( ̄□ ̄;)!!


そして、おばあさまの一言“社長を呼んで!!”

僕は顔をこわばらせながら、社長に連絡しましたshock

社長も驚いて、慌てて駆けつけてくれました。


そんな社長におばあさまは“こんなに綺麗にしてくれて、本当にありがとうございました”と・・・

てっきり、クレームだと覚悟を決めてたので、まさかのお言葉に、僕も社長も恐縮しっぱなしでしたup

もちろん、その後に社長から賛辞の言葉をいただいたのは、言うまでもないですよね。


そんなこんなで、ドキドキ、ハラハラの私の成人式デビュは、無事に終わりました。

あの時の彼女、あおいちゃん・・・彼女も43歳かあ~

ステキなお母さんになってるんだろうな(*^▽^*)

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